観葉植物の種類と選び方



人気の観葉植物 その2

 

 

「アレカヤシ」は、ヤシ類の中でも最もメジャーなものです。トロピカルムードが満点であり、部屋の雰囲気をガラリと変えてくれる観葉植物です。ヤシ類はポピュラーな観葉植物ですが、その分類が非常に難しく、150属1500種から200属3000種以上とかなりの幅があります。そういうことから「ヤシ」と呼ばれているものは、単子葉植物ヤシ科に属する植物のことを広く指しています。日本国内でも7種ほどが自生しています。カンノチクやシュロチクもヤシの仲間です。ココヤシなど食用にされるものもあり、本当に多種多様な観葉植物です。

 

 

「ストレリチア」は、美しく神秘的な花を咲かせるバショウ科の観葉植物です。その花は部屋をより華やかにそして心までも満たしてくれます。南アフリカの亜熱帯地域に4種が知られており、日本ではオレンジ色の花を咲かせるレギナエと、白~淡青色の花を咲かせるニコライが多く栽培されています。レギナエは、その花の姿が極楽鳥のくちばしや冠を連想されることから「ゴクラクチョウカ」という和名が付けられています。

 

 

「ポトス」は乾燥に強く、丈夫で育てやすい観葉植物で、5℃以上の室温があれば冬越しも簡単なため人気があります。オウゴンカズラとも呼ばれるソロモン諸島原産のサトイモ科の植物です。自生しているものはつるが10m以上にもなり、着生する樹木を覆い尽くすほど茂りますが、一般的に観賞されているのは幼葉です。